当院の理事長は、長年にわたる入れ歯治療の経験を持ち、最新の技術と知識を常に更新しています。入れ歯治療は単に歯を作るだけでなく、患者様の口腔内の状態や生活習慣、さらには心理的な面まで考慮する必要があります。当院では、これらの要素を総合的に判断し、最適な治療計画を立てています。

また、日本歯科医師会の生涯研修にも積極的に参加し、最新の入れ歯治療技術を常に学んでいます。これにより、患者様に最高品質の入れ歯治療を提供することが可能となっています。

入れ歯は、患者様の口腔内の状態や顔の形、噛み合わせなど、個人差が大きい治療です。そのため、当院では一人ひとりの患者様に合わせたオーダーメイドの入れ歯治療を行っています。

具体的には以下のようなプロセスで治療を進めていきます。

1. 詳細な口腔内診査と顔貌分析
2. 患者様の生活習慣やニーズのヒアリング
3. 3Dスキャナーを用いた精密な口腔内データの取得
4. コンピューター上でのシミュレーション
5. 試作品の作成と調整
6. 最終的な入れ歯の製作と装着

このように丁寧なプロセスを経ることで、患者様の口腔内にぴったりフィットし、違和感の少ない入れ歯を提供することができます。

高品質な入れ歯を提供するためには、歯科医師の技術だけでなく、入れ歯を製作する歯科技工士の技術も非常に重要です。当院では、長年の信頼関係を築いた歯科技工所と密接に連携し、最高品質の入れ歯を製作しています。

当院が連携している歯科技工所の特徴は以下の通りです。

• 高度な技術を持つ熟練の歯科技工士が在籍
• 最新の設備と材料を使用
• 厳格な品質管理システムを導入
• 迅速な対応と柔軟な調整が可能

また、当院の歯科医師と歯科技工士が直接コミュニケーションを取ることで、患者様の細かなニーズや口腔内の特徴を正確に反映した入れ歯を製作することができます。

• 近藤義歯研究所 公式サイト
• 株式会社バイテック・グローバル・ジャパン 公式サイト

入れ歯の素材と製作方法

当院では、患者様の状態や希望に応じて、様々な素材と製作方法を選択しています。以下は主な入れ歯の種類とその特徴です。

入れ歯の種類	特徴	適応
アクリル樹脂床義歯	軽量で調整しやすい	初めての入れ歯や短期使用
金属床義歯	強度が高く違和感が少ない	長期使用や咀嚼力が必要な方
ノンクラスプデンチャー	クラスプ（金属のバネ）がなく審美性が高い	見た目を重視する方
インプラント支持型義歯	安定性が高く、咀嚼力が向上	従来の入れ歯に不満がある方

これらの中から、患者様の口腔内の状態、予算、希望する機能や見た目などを総合的に判断し、最適な入れ歯を選択・製作します。

アフターケアとメンテナンス

当院の入れ歯治療の特徴として、充実したアフターケアとメンテナンスも挙げられます。入れ歯は装着後も定期的な調整やメンテナンスが必要です。当院では以下のようなアフターケアを提供しています。

• 定期的な無料調整（装着後1年間）
• 入れ歯の洗浄と磨き方の指導
• 口腔内の状態チェックと必要に応じた調整
• 入れ歯の使用方法や注意点のアドバイス

これらのアフターケアにより、患者様が長期にわたって快適に入れ歯を使用できるようサポートしています。また、日本歯科医師会の入れ歯ケアガイドラインに基づいた適切なケア方法を患者様に指導しています。

以上のように、小岩駅前パークス歯科では、豊富な経験と確かなノウハウ、オーダーメイド治療、信頼できる歯科技工所との連携、そして充実したアフターケアを通じて、患者様一人ひとりに最適な入れ歯治療を提供しています。快適で機能的な入れ歯で、患者様の生活の質を向上させることが私たちの使命です。

入れ歯には保険診療と自費診療の2種類があり、それぞれに特徴や違いがあります。患者様の状態やご要望に応じて、最適な選択肢をご提案いたします。

保険診療の入れ歯は、健康保険が適用されるため比較的低コストで製作できます。一般的に、材料や製作方法が限定されているため、見た目や機能面で制限がある場合があります。

保険診療の入れ歯の主な種類

• レジン床義歯：最も一般的な入れ歯で、軽量で調整しやすい特徴があります。
• 金属床義歯：強度が高く、破損しにくい特徴があります。
• 部分床義歯：残存歯に金属のバネ（クラスプ）で固定する入れ歯です。

保険診療の入れ歯は、厚生労働省の基準に基づいて製作されます。

自費診療の入れ歯は、保険適用外のため費用は高くなりますが、高品質な材料や最新の技術を用いて、患者様の要望に合わせたカスタマイズが可能です。

自費診療の入れ歯のメリット

1. 審美性の向上：天然の歯に近い見た目を実現できます。
2. 快適な装着感：より精密な設計により、違和感が少なくなります。
3. 耐久性の向上：高品質な材料を使用するため、長期使用が可能です。
4. 機能性の向上：咀嚼力や発音機能が向上します。

自費診療の入れ歯の種類

種類	特徴
ノンクラスプデンチャー	金属のバネを使わず、審美性に優れた入れ歯
チタン床義歯	軽量で強度が高く、金属アレルギーにも対応
ジルコニア床義歯	高強度で審美性に優れ、細菌付着が少ない

自費診療の入れ歯は、日本歯科技工士会の品質基準に基づいて製作されます。

保険診療と自費診療の入れ歯は、それぞれに長所と短所があります。以下に主な比較ポイントをまとめました。

比較項目	保険診療	自費診療
費用	比較的低コスト	高コスト
材料の選択	限定的	豊富な選択肢
審美性	やや劣る	優れている
機能性	標準的	高機能
耐久性	標準的	長期使用可能
調整・修理	比較的容易	専門的な対応が必要

入れ歯を選ぶ際は、以下のポイントを考慮することをおすすめします。

• 予算：保険診療と自費診療のどちらが適しているか
• 審美性：見た目の自然さをどの程度重視するか
• 機能性：咀嚼力や発音機能への要求度
• 装着感：違和感の少なさや快適さの重要度
• 耐久性：長期使用の予定があるか
• アレルギー：金属アレルギーの有無

最適な入れ歯の選択は、患者様の状態や生活スタイル、希望によって異なります。当院では、詳細な診断と丁寧なカウンセリングを行い、患者様に最適な入れ歯をご提案いたします。

入れ歯の種類や特徴について、さらに詳しく知りたい方は日本歯科医師会の入れ歯情報ページもご参照ください。

小岩駅前パークス歯科では、患者様のニーズに合わせて様々な自費診療の入れ歯を取り扱っております。ここでは、当院で特に人気の高い3種類の入れ歯についてご紹介いたします。

小岩駅前パークス歯科での入れ歯治療は、患者様一人ひとりに合わせた丁寧な対応を心がけています。以下に、一般的な入れ歯治療の流れをご紹介します。

1. 初診・診断
   まず、歯科医師が口腔内の状態を詳しく診察し、レントゲン撮影やCTスキャンを行います。これにより、顎骨の状態や残存歯の健康状態を確認します。また、患者様のご要望やライフスタイルについてもお聞きし、最適な入れ歯の種類を提案します。
2. 治療計画の立案
   診断結果に基づいて、詳細な治療計画を立てます。この段階で、以下の点について患者様とよく相談します：
   • 入れ歯の種類（保険診療か自費診療か）
   • 治療期間
   • 概算費用
   • メンテナンス方法
3. 前処置
   入れ歯を装着する前に、必要に応じて以下の処置を行います：
   • 残存歯の治療（虫歯や歯周病の治療）
   • 抜歯（必要な場合）
   • 顎堤形成（顎の骨の形を整える処置）
4. 印象採取
   入れ歯を作製するために、口腔内の型取り（印象採取）を行います。精密な印象材を使用し、顎の形状を正確に再現します。この工程は入れ歯の適合性に大きく影響するため、高い技術と経験が必要です。
5. 仮合わせ
   歯科技工士が作製した仮の入れ歯を装着し、以下の点を確認します：
   • フィット感
   • 噛み合わせ
   • 見た目
   • 発音

   必要に応じて調整を行い、患者様の満足度を高めます。

6. 本製作と装着
   仮合わせの結果を反映させ、最終的な入れ歯を製作します。完成した入れ歯は、再度患者様の口腔内に装着し、細かな調整を行います。
7. 使用方法の説明とアフターケア
   入れ歯の正しい使用方法、お手入れの仕方、注意点などを詳しく説明します。また、定期的なメンテナンスの重要性についても説明し、長期的な口腔健康維持をサポートします。

   入れ歯のお手入れ方法

   項目	方法	頻度
   洗浄	専用の洗浄剤を使用し、ブラシで優しく磨く	毎食後
   保管	清潔な水または専用の保存液に浸す	就寝時
   定期点検	歯科医院での調整や修理	3〜6ヶ月ごと

8. フォローアップ
   入れ歯装着後は、以下のようなスケジュールでフォローアップを行います。
   • 装着直後：1週間後
   • 初期調整期間：1ヶ月後、3ヶ月後
   • 定期メンテナンス：半年ごと

   これらのフォローアップ時に、入れ歯の適合状態や口腔内の健康状態をチェックし、必要に応じて調整や指導を行います。

入れ歯治療の所要期間は、患者様の口腔内の状態や選択する入れ歯の種類によって異なります。一般的な目安は以下の通りです。

治療内容	所要期間
前処置なしの場合	約2〜4週間
抜歯や顎堤形成が必要な場合	約2〜3ヶ月
インプラント併用の場合	約6ヶ月〜1年

当院では、患者様の生活に支障をきたさないよう、可能な限り治療期間の短縮に努めています。詳細な治療計画と高度な技術により、快適な入れ歯生活をサポートいたします。

入れ歯治療を成功させ、快適な装着感を得るためには、以下の点に注意が必要です。

• 初期の違和感：新しい入れ歯に慣れるまでには時間がかかります。焦らず、徐々に使用時間を延ばしていきましょう。
• 発音の練習：入れ歯装着直後は発音が変わることがあります。読書や会話の練習で徐々に改善されます。
• 食事の工夫：最初は柔らかい食べ物から始め、徐々に硬いものへ移行していきます。
• 定期的なケア：日本歯科医師会の推奨に従い、定期的な洗浄と歯科医院でのメンテナンスが重要です。

小岩駅前パークス歯科では、これらの注意点について詳しく説明し、患者様が安心して入れ歯生活を送れるようサポートいたします。不安な点やご質問がありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。