
「治療が終わったら歯科に行かなくていい」と思っていませんか。実は、治療後のお口の状態を守り続けることこそが、歯を長く健康に保つための最も重要なステップです。小岩駅前パークス歯科では、唾液検査・噛み合わせ検査・プロフェッショナルクリーニングを組み合わせた定期検診で、患者さまひとりひとりのリスクに合わせた予防プログラムをご提供しています。理事長はTePeアンバサダーとして口腔ケア製品の選定にも精通しており、自宅でのケア方法についても丁寧にご提案します。
当院の予防歯科・定期検診における特徴
唾液検査・噛み合わせ検査によるリスク評価

定期検診では視診・プロービングによる歯周状態の確認に加え、唾液検査と噛み合わせ検査を基本項目として実施しています。唾液検査では虫歯菌(ミュータンス菌)の量・唾液の緩衝能(酸を中和する力)・流量などを測定し、虫歯や歯周病のリスクを数値で把握します。
噛み合わせ検査では、歯列全体への力のかかり方や顎の動きを確認します。虫歯・歯周病・歯の摩耗・顎関節症は、噛み合わせの問題が関係していることが少なくありません。これらのデータをもとに、患者さまのリスクに合わせた予防の優先順位を決めています。
プロによるクリーニングで落とせない汚れを除去

毎日歯磨きをしていても、歯と歯ぐきの境目・歯間・奥歯の溝など、自分では落としきれない汚れが蓄積していきます。定期検診では歯科衛生士が専用の器具でこれらをていねいに除去します。歯石は一度固まるとセルフケアでは除去できないため、定期的にクリーニングを受けることで口腔環境を一定のレベルに保つことができます。
また、着色(ステイン)が気になる方にはエアフローやクリーニングによる色素除去にも対応しています。歯の白さを維持したい方のメンテナンスにも活用いただけます。
理事長監修のオーダーメイドセルフケア用品の処方
「歯磨き粉は何を使えばいいですか?」「歯ブラシの硬さはどれが合っていますか?」という疑問に、当院では口腔内の状態を見た上で具体的にお答えしています。理事長はTePeアンバサダー(2019年就任)として、歯間ブラシ・歯ブラシ・歯磨き粉など口腔ケア製品の選定に深い知識を持っています。
院内の物販スペースには、理事長が厳選した歯ブラシ・歯磨き粉・入れ歯ケア用品をご用意しています。「自分に合ったもの」を選んでいただくためのアドバイスも行っており、検診のたびにセルフケアの精度を上げていただくことを目指しています。市販品の中には歯質や症状によっては合わないものもあるため、専門家の目線から処方する形で提案できるのが当院の強みのひとつです。歯ブラシの持ち方・動かし方・フロスの使い方なども、実際にお口を見ながら指導しますので、「自己流で磨いていたけれど、実は磨き残しが多かった」というケースの改善にもつながります。
なぜ定期検診が必要なのか

虫歯・歯周病はどちらも細菌による感染症であり、一度治療しても再発のリスクが常に存在します。歯周病は特に再発しやすく、治療後のメンテナンスを継続しないと数か月で元の状態に戻ってしまうことがあります。
また、虫歯や歯周病の初期段階には自覚症状がほとんどありません。定期検診で早期に発見できれば、治療の範囲は小さくて済み、歯への負担も最小限に抑えられます。「痛くなったら行く」という受診スタイルから「定期的に通うことで問題を未然に防ぐ」というスタイルへの転換が、長く自分の歯を維持するための鍵です。
歯を失う主な原因は、虫歯・歯周病・歯の破折の3つが大半を占めています。これらはいずれも、定期検診による早期発見・早期対処と、日常のセルフケアの組み合わせによって予防・進行抑制ができるものです。「80歳で20本以上の歯を残す」という8020運動の達成に向けて、当院の定期検診プログラムをぜひ活用してください。
定期検診の内容

| 検査・処置 | 内容 |
|---|---|
| 視診・口腔内写真 | 虫歯・歯ぐきの状態・粘膜の確認 |
| プロービング | 歯周ポケットの深さの測定 |
| レントゲン(必要時) | 歯の根・骨の状態の確認 |
| 唾液検査 | 虫歯リスク・細菌数・唾液量の測定 |
| 噛み合わせ検査 | 歯への力の分布・顎の動きの確認 |
| スケーリング | 歯石・歯垢の除去 |
| PMTC | 専用機器による歯面清掃・磨き残し除去 |
| フッ素塗布 | 歯質強化・虫歯予防 |
| セルフケア指導 | ブラッシング方法・用品の提案 |
受診間隔の目安

定期検診の頻度は患者さまのお口のリスクによって異なります。
| リスクレベル | 目安の受診間隔 |
|---|---|
| 低リスク(虫歯・歯周病が少なく口腔状態が安定) | 6か月に1回 |
| 中リスク(部分的に歯周ポケットがある・過去に虫歯の経験あり) | 3〜4か月に1回 |
| 高リスク(歯周病が進行中・虫歯が多い・ドライマウス等) | 1〜2か月に1回 |
唾液検査や歯周検査の結果をもとに、担当の歯科衛生士が最適な受診間隔をご提案します。
よくある質問
定期検診は痛いですか?
基本的な定期検診(歯石除去・クリーニング)は、歯周病の進行がなければほとんど痛みはありません。歯周ポケットが深い部位や多量の歯石がある場合は多少の刺激があることがありますが、必要に応じて麻酔を使うことも可能です。
定期検診は保険が使えますか?
はい、定期的な歯石除去・歯周検査・フッ素塗布などは保険診療の範囲内で対応できます。エアフローなどの自費オプションもありますが、基本の検診・クリーニングは保険適用です。
子どもの定期検診はいつから始めればいいですか?
歯が生え始めたら定期検診を始めることをお勧めしています。生後6か月ごろを目安に一度ご来院ください。小さな頃から定期的に通うことで歯科への慣れが生まれ、将来の治療への恐怖心も減らせます。
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歯磨きを毎日しているのに虫歯になります。なぜですか?
歯磨きの方法・タイミング・使用する道具によって、プラーク(細菌の塊)の除去率は大きく変わります。また、唾液の性質・食習慣・歯の形によっても虫歯リスクは異なります。唾液検査でリスクを数値化し、あなたに合ったケア方法をご提案します。
歯科医院でのクリーニングと自宅での歯磨きはどう違いますか?
自宅での歯磨きはプラーク(軟らかい汚れ)を日常的に除去するためのものです。一方、歯科医院でのクリーニングは、自分では除去できない歯石・着色・深い歯周ポケット内の汚れを専用器具で取り除くものです。どちらも欠かせない歯の健康管理の両輪です。